ダッシュボード/ 藤木自動車商会 AI業務OS
AI稼働中
大田 様
営業部 / 富山本社
おはようございます、大田さん。本日のAI業務OSサマリーです(2026/08/18 08:30 時点)
フェーズ1(まず着手):バックオフィス── 勤務集計を自動化し、社保・年末調整の提出フォーマットを生成済 / 各営業所の営業利益(速報)を今週分まで算出 / Salesforceの蓄積データを話し言葉で集計できる状態です。
段階導入ロードマップ ── 全体設計から始めず、まず「成果が出やすい枝葉」から
スモールスタート方針
大がかりな全社DXを一気にやると失敗しがちです。関わる人が少なく効果が見えやすいバックオフィスから着手し、「AIって悪くないね」という空気ができてから、拠点を巻き込む受注業務・提案営業へ広げます。既存のブロードリーフ/Salesforce/TKCは置き換えず、間にAIを置いてつなぐのが基本方針です。
フェーズ1・今ここ
管理部(本社3〜5名)から
  • 勤怠→社保・年末調整の手集計を自動化
  • 営業利益の週次速報(TKC+基幹)
  • Salesforce分析(話し言葉で集計)
関わる人が少なく、すぐ効果 →
フェーズ2
営業所の受注業務
  • 手書きFAXのOCR自動起票(最多チャネル)
  • AI見積・同時転記で二重入力を解消
  • ※共通ルール整備が前提・全8拠点で段階展開
拠点・人数が多く要準備 →
フェーズ3
御用聞き→提案営業へ
  • 整備入庫・購買履歴から先回り提案
  • 離反兆候の検知とフォロー
  • 設備更新サイクルから大型案件化
売上を伸ばす攻めの一手
本日
38
FAX/電話 自動起票件数
手入力ゼロ化 92%
本日
5
AI見積ドラフト生成
平均 6.2秒/件
営業支援
2
離反兆候アラート
要フォロー先
月間
214h
受注・見積・転記の削減時間
約1.3人月相当
リアルタイム処理フィード
ライブ稼働中
AI店長より:今日の一手
富山中央自動車 様:発注 -32%
大口(月¥6.8M)。直近45日でブレーキ・油脂の発注が減少。競合切替の兆候。純正→優良の比較提案+定期便提案でフォローを推奨。
季節提案:冬支度シーズン
例年10〜12月はバッテリー・ワイパー(雪用)・スタッドレスが伸長。前年購入実績から 23社へ先回り提案が可能。
マルチチャネル受注OCR(FAX / 音声 / メール)
手書きFAX・IP電話の録音・メールの受注を、AIが読み取り → 「この車のこの辺の部品」という曖昧な注文も車種から品番候補を特定 → 在庫照合 → 受注ひな形を自動生成60点のたたき台を人が確認・補正する前提で、ゼロから調べる手間をなくします。結果はSalesforceに蓄積・起票。
Salesforce 連携
チャネル切替:
手書きFAXが最多(これまで電子化を諦めていた領域=OCRの効果が最大)。電話はその場対応、録音はIP電話→Salesforceに2年半分 蓄積済
受信トレイ すべて(未処理 7
自動振り分け済
原本プレビュー & AI抽出
左の受信トレイから受注(FAX / 音声 / メール)を選択してください
AI見積(顧客×商品で自動最適化)
取引先を選ぶと、その会社の価格志向・取引条件・過去実績をAIが反映した見積ドラフトが自動生成されます。純正/優良/リビルトの比較見積も即提示。明細は編集でき、ボタン1つで見積書・発注書PDFを出力します。
取引先を選択 → AIが最適な見積を生成
AI見積ドラフト
比較提案(純正/優良/リビルト)
AIの追い提案
同時転記AI(顧客情報の統一)
受注を1回入力するだけで、基幹システム・CRM/SFA・在庫DB・会計(売掛)・現場LINEへ同時に転記。「どこに何を入れたか分からない」「システムごとに顧客名がバラバラ」を解消し、顧客マスタを自動で名寄せ・統一します。
入力は1回だけ(受注内容)
AIが取引先名を名寄せ:ブロードリーフ「富山中央自動車」=Salesforce「(株)富山中央自動車」=LINE「富山中央さん」を同一顧客ID(C-1024)に統一して転記します。基幹はAPI非対応のためRPA/CSVで連携。
1入力 → 5系統へ同時転記
待機中
転記結果を各システムのフォーマットで確認
同じ1件の入力が、各システムではそれぞれの専用フォーマット(受注伝票・顧客カルテ・在庫引当・売掛仕訳・LINE配送指示)に変換されて書き込まれます。下のカードから実際の見え方を確認できます。
CRM / SFA(取引先カルテ+営業支援)
同時転記で統一された顧客情報をもとに、与信・取引実績・商談履歴を1画面に集約。AIが発注減・離反兆候を検知し、次の一手まで提案します。60年続いた「御用聞き(待ちの卸)」から「攻めの提案営業」へ──整備入庫や設備更新のサイクルを起点に、需要をデータで先読みします。
AI営業支援アラート
富山中央自動車 様 ─ 発注 -32%(離反兆候)
ブレーキ・油脂の発注が45日で減少。競合切替の可能性。純正中心のため優良品との比較提案+定期便で囲い込みを推奨。
砺波カーケアセンター 様 ─ 28日 発注なし
商用車リビルト中心。例年この時期にオルタ・スターターの需要。在庫マッチングの先回り提案でフォローを。
高岡モータース 様 ─ 二柱リフト 更新サイクル接近(大型案件)
整備機器(リフト)の導入から約10年。消耗品の御用聞きに留めず、設備更新・工場レイアウトの提案で数百万規模の案件化へ。「もんだけがくる」受け身の受注を、データで攻めに変えます。
取引先カルテ(クリックで詳細)
顧客マスタ統一済
商談記録AI(音声 → 日報 → SFA即時反映)
商談メモや商談後の音声を入れるだけで、AIが文字起こし → 要点抽出 → 日報とSFAへ即時反映。溜まった商談データは提案・見積に自動で反映され、「記録して終わり」にしません。移動中のひと言メモが、そのまま次の受注につながります。
CRM/SFA・提案・見積と連携
商談音声を入力(録音 / アップロード)
訪問先
商談後の音声メモ(例:訪問の帰り道で録音)をAIが文字起こしします
sample_商談_富山中央_20260628.m4a(02:48)
AI抽出(SFA項目)& 日報
未解析
左で音声を解析すると、ここにSFA項目と日報が自動生成されます
蓄積データ → 提案・見積へ反映
溜めた商談データ
  • 興味商材・競合・予算感・次回アクション
  • 価格志向(純正/優良/リビルト)
  • 受注確度・BANT・決裁者
AIが自動で活かす
  • 提案アシスト:興味商材から提案書を生成
  • AI見積:志向に合わせた比較見積を初期化
  • AI店長:次回訪問前のブリーフィング
AI店長(各機能と連携・社内ノウハウで提案)
受注・見積・在庫・CRMの全データと、社内に蓄積された適合・整備ナレッジを横断。品番が曖昧でも予測で適合を特定し、比較・代替・追い提案まで返します。新人でもベテランの判断を再現できます。
AI店長
適合DB12万型式 / FAQ2,180件 / 整備ナレッジ4,040件 を横断
オンライン
大田さん、お疲れ様です。車種+部品名(曖昧でもOK)や取引先名を投げてください。品番特定・在庫・比較・提案までまとめてお答えします。下のボタンからもどうぞ。
プリウス パッド比較 ハイエース オルタ IS車バッテリー 富山中央 与信 冬の先回り提案 設備・大型案件の兆候 松竹梅 提案補佐 顧客別 掛け率
提案アシスト(予測込み)
取引先を選ぶと、過去実績・季節・車両保有から次に売れる物を予測し、提案書PDFを生成します。
連携しているデータ
Salesforce(受電録音・商談)
FAX/音声/メール 受注データ
AI見積・比較履歴
在庫・適合マスタ
CRM/SFA(与信・商談履歴)
社内ナレッジ(整備・適合)
Salesforce分析AI MCP接続
2年半分の受電録音・受注データがSalesforceに蓄積されていますが、現状は「貯めるだけ・活用ゼロ」。MCP(AIとSalesforce/基幹をつなぐ標準接続)でAIを人とデータの間に置き、①代表が話し言葉で欲しい数字を直接取得(大田さんのCSV手作業ゼロへ) ②ベテランの受電対応を新人が再現 ③Agentforce相当をワークフローで安価に ④足りないデータ(訪問履歴・配送ルート)を自動で溜める──で“宝の持ち腐れ”を前に進めます。
Salesforce × MCP
① 自然言語データ窓口(代表のPCから直接)
現状:代表が「これ見たい」と大田さんに依頼 → 大田さんがSalesforceからCSVを書き出しExcelで加工して提出、という往復が都度発生。
これから:CSV書き出し・Excel加工は不要。代表がご自分のPCから、話し言葉で質問するだけでAIがSalesforce/ブロードリーフを集計。代表が関心をお持ちの分類別・消耗品比率もその場で出します。
消耗品 vs 非消耗品 比率 分類別 売上構成 先月 売上トップ5 拠点別 受注件数 離反候補リスト
上のボタン or 質問入力でレポートを生成します
② 録音活用:ベテラン受電を新人へ
12,480
蓄積録音(件)
2.5年
蓄積期間
0%
現状の活用
ベテランの受電対応(曖昧な注文→品番特定の勘所)を学習。新人の受電中にリアルタイムで品番候補と切り返しを提示します。「3日では育たない」受注スキルを底上げ。
③ Agentforce vs ワークフロー(コスト比較)
Salesforce Agentforce
  • 高機能だが従量課金で高額になりやすい
  • 大企業でも予算上限を設定する例が多い
  • 使い込むほどコストが青天井のリスク
月額 = 高
ワークフロー(当社)
  • 既存のSalesforce/ブロードリーフをつなぐだけ
  • 1本あたり数十万円〜・ランニングはほぼゼロ
  • 同等のことを約1/10のコストで実現できる場合も
約 1/10 のコスト
※コスト感はデモ用の概算イメージです。要件により変動します。Agentforce導入を検討する前段として、まずワークフローで小さく始める選択肢をご提示します。
④ いまは「データ収集フェーズ」── 足りないデータを自動で溜める
現状の課題
受電・受注はSalesforceに溜まり始めていますが、営業の訪問履歴・配送ルート(1日何件配ったか)など現場の実績データはまだ取れていません。「まず溜めないと始まらない」段階だからこそ、ワークフローで“溜める仕組み”ごと自動化します。
今は取れていない
  • 営業の訪問履歴(誰に・いつ・何を)
  • 配送ルート・1日の配達実績
  • 受電録音は活用ゼロ・存在を知らない社員も
自動で溜める → 活かす
  • 商談・訪問の録音を訪問履歴として自動記録(入力レス)
  • 配送実績を集計しルート最適化の土台に
  • 溜めたデータは①の窓口で即レポート化
バックオフィス自動化 フェーズ1・まず着手
昨年タイムカード→ICカード打刻に切替えましたが、社会保険事務所への提出書類や年末調整はいまも紙の勤務集計表を手作業で作っており、労務は担当お一人に属人化しています。介護・保育業界で実績のある「元データ+提出フォーマットが分かればロジック化できる」考え方で、ICカードのデータから提出物までを自動生成。人は入り口の手作業と最終確認だけにします。
n8n ワークフロー
いまの労務・人事(属人化)
  • ICカードで打刻は電子化。だが提出用の勤務集計表は手作業で作り直し
  • 社会保険・年末調整は紙の集計表がないと先へ進めない
  • 年末調整は給与システムのオプションが高く未導入=紙運用
  • 集計ロジック・ノウハウが担当お一人の頭の中にしかない
AI+ワークフロー化した後
  • ICカードの打刻データを取り込み、勤務集計表をAIが自動生成
  • 社会保険・年末調整の提出フォーマットへ自動転記
  • 担当者は入り口の手作業と最終確認だけ(属人化を解消)
  • チャットに完了報告 → 誰でも状況が見える
処理の流れ(n8nワークフロー・打刻 → 提出物まで)
既存システムはそのまま
出力①:社会保険事務所 提出フォーマット
未生成
「勤務集計を実行」で、国フォーマットへの自動転記結果を表示します
出力②:年末調整データ(給与連携)
未生成
紙運用の年末調整も、集計元データから自動でドラフト化します
ここに表示している帳票・項目はデモ用の例です。実際は「いま使っている集計元データ」と「役所に提出しているフォーマット」の2つを共有いただければ、御社固有のルールに合わせてAIが変換ロジックを組みます。まずは本社管理部(3〜5名)の範囲から、リスク小さく始められます。
経営速報ダッシュボード(営業利益) フェーズ1
各営業所の責任者は営業利益で評価されますが、基幹(ブロードリーフ)では売上までしか見えず、営業利益は経理の月次締めを待たないと出てきません。TKC会計+基幹の売上+ほぼ固定の経費(人件費・家賃・光熱費)から、AIが営業利益の速報値(参考値)毎週タイムリーに算出。幹部会議で「今どうか」がその場で分かります。
全社・今月速報
¥18.4M
売上(速報)
前週累計 +¥4.6M
全社・今月速報
¥2.7M
営業利益(速報・参考値)
利益率 約14.7%
固定費
86%
経費のうち「ほぼ固定」の割合
人件費・家賃・光熱費
スピード
週1
速報の更新頻度
従来:月次締め後のみ
営業所別 営業利益(今月・速報)
確定は月次締め後
富山本社・高岡が売上の大半を占め、拠点間の格差が大きいのが実態です。速報でも「どの拠点が伸び/苦戦しているか」を早く掴めます。
どうやって速報を出すか
売上
基幹(ブロードリーフ)/TKCから自動取得
仕入・原価
基幹の明細から自動集計
固定費
人件費・家賃・光熱費はほぼ毎月一定=前月値を適用
変動費
臨時(機器購入等)のみ都度反映
固定費が読めるからこそ、締めを待たずに「だいたいここ」という参考値を出せます。確定値は従来どおり月次で照合します。
数値はすべてデモ用の例です。速報はあくまで参考値で、確定は月次締め後の照合を前提とします。取得タイミング(基幹の売上取込が月次か等)は実データ確認のうえ精緻化します。
システム連携マップ(既存を"つなぐ")
既存のブロードリーフ基幹・Salesforce・TKC会計・ICカード勤怠置き換えず活かしたまま、間にAI業務OS層を置いて"つなぐ"のが基本方針。API非対応の基幹はRPA/CSV、SalesforceはMCPで接続します。まずはフェーズ1のバックオフィス(労務自動化・経営速報・SF分析)から着手。水色=既存 / 紫=新規AI
① 入力チャネル
ICカード勤怠
昨年切替・打刻データ
手書きFAX
受注 最多・複合機
IP電話
その場対応・録音蓄積
メール
定型注文
AI業務OS層(つなぎ役)
Salesforce中核+間にAIを配置
労務自動化 / 経営速報 / SF分析(MCP) / OCR受注 / 同時転記 / AI店長
③ 連携先・出力
労務自動化AI
社保・年末調整の様式へ
経営速報AI
営業利益の週次速報
SF分析AI
MCPで自然言語抽出
TKC会計
月次締め・売掛(速報の源泉)
ブロードリーフ基幹
受発注・部品検索(API無→RPA/CSV)
Slack / LINE
現場通知・CRM参照
デモ用モック